2011年07月25日

加賀のゆびぬき

絹糸でかがる加賀のゆびぬき
大西 由紀子
4140311401


この本、アマゾンで絶賛されてまして、興味を持ちました。


加賀で昔から作られていた絹糸製のゆびぬき。

その作り方を著者のお婆様が著者のお母様に教え、
著者はお婆様とお母様から教わって。。いいですねぇ(^-^)

本の前半には、ゆびぬきの由来や美しいゆびぬきの写真が
掲載されています。

ゆびぬきはほんとうに美しいのですが、
私は、絹糸の残りをほんの少したりとも無駄にすることなく、
結んで一本にして大事に使っていたり、
端切れで作り、使い込まれた古いゆびぬきの写真に
とても感動しました。

女性達が、物を慈しんでいた事が伝わってきます。

そんな中から、美しい工芸品として昇華した加賀のゆびぬき。

なんと、著者のお婆様が、30代の頃からゆびぬきの製図を
400種類も書き溜めていて、その中から80種ほどの作り方が
紹介されています。


指貫の材料は、まずは絹糸



本来は残り物の絹糸を使っていたとの事です。
わざわざゆびぬき用に絹糸を買って使う時代が来るなんて、
かつての加賀の女性達は考えもしなかったかもしれませんね。

絹糸は、オークションでセットになって売られていたりもします。
 ↓
絹糸のオークション


あとは、厚手の紙、古はがき、和紙、バイアス布、真綿。
道具としては、針やはさみ、定規、セロテープ、電卓などです。
手近にあるものだけで作れます


材料が揃っている加賀のゆびぬきのキットもあります。

絹地縫い糸、土台、真綿、和紙、絹手ぬい針、厚紙、バイアステープが
セットになっているものです。

セットだとちょっと割高ですけど、楽ですね(^-^)


私は、まずは練習ということで、材料費を安くあげようとダイソーへ。
糸とバイアステープなんですが、こんなものをゲットしてきました。

ゆびぬき用の縫い糸(ポリエステル)バイアステープ(赤・ダイソー)

ポリエステルぬい糸(#60、60番手3本撚り、50m20色入り、No.15)
綿バイアステープ赤(E-008、No.207、巾約12.5mm×2.75m巻)

どちらも105円です。
いったいいくつ指貫が作れるか分からないくらいの材料が210円で揃いましたw

厚手の紙と古はがきは、ノートの表紙を使って代用w
真綿はパンヤで代用w

パンヤも、改めて買うとなるとちょっとしたお値段なので、
もしパンヤがなかったら、小分けされた真綿を買ってもいいかも。

B002BAU25K
約7.5g(約1.5gx5枚入)。
ちょっと大量ですが、真綿は、小分けでこんなもんみたいです(^_^;;
お値段は600円ちょっとです。



作り方なんですが、これは著作権などに触れてしまうかもしれないので、
掲載を控えます。


数時間で完成したのがこちら。

加賀のゆびぬき(二色うろこ)

二色うろこの加賀のゆびぬきもどきですw
初めてで勝手がわからなくて下手っぴ〜です(^_^;;


反省点は、

・綿を巻きすぎない
・コマの分割を正確にする
・糸はきっちりきつめに縫う
・やはりポリエステルではツヤやハリで絹糸にかなわない

下手っぴ〜ながら、なんともかわいい作品になりまして、
他のパターンも作りながら、もうちょっと慣れて上手くなりたいなと
ひそかな野望をいだいておりますw






☆追記☆

どうやら私でも作れそうなことがわかり、絹糸購入へ!w

ユザワヤに行ってみたところ、微妙な色違いの絹糸が何十色もあり、
微妙な色のグラデーションもいいし、パッと目を奪われる原色もいいし。。と
選ぶのに迷ったこと迷ったことw

ようやく、いろいろ組み合わせられそうなこの5色にどうにか絞り込みました。

絹糸(オリヅル)


そうして作ったのが、『青海波』です。

絹糸だとやはり、ハリ・コシ・ツヤがあって(髪みたいw)、
作りやすかったですし、完成度もアップしたような!?

本の表紙風に真上からも写真を撮ってみましたw


加賀のゆびぬき(青海波・横)加賀のゆびぬき(青海波・上)




posted by あくび at 00:25 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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